今でも聴く S47年生まれ。 当時は1アーティストとしか見れてなかったが、年々想いが深まる。 もっと近付きたい・・・。 ヤバイ?!
一番好きなアルバム 尾崎さんは、亡くなられてから存在を知り、聴く様になりました。 アルバムは全て持っていますが、自分から積極的に聴くアルバムは街路樹だけになりました。 歌詞の意味が抽象的で難解 また、一般的なアルバムの評価も低いと言われている様ですが、僕は何も考えずに落ち着いて聴ける 尾崎さんの唯一のアルバムになっています。
普通じゃないから魅入られる、そんなアルバム。 元・患者の27歳です。17歳で浜田省吾に魅せられた時に無事、尾崎を「卒業」しました。その私が今、尾崎を聴くにあたり、いま一番聴けるアルバムがこれですね。まあ、その理由はと言うと、三部作がもう青臭くて聴けない等の消去法なのですが‥‥。 まず、このアルバムが何故信者達から不評であるかと言うと、本人の色んな問題・事情があるからで、「尾崎が作りたくなかったアルバムなら俺等も!」的な物があるのでしょうが、それを度外視し、単純に若きシンガーの迷走の最中で作られたアルバムとして、フラットな心持ちで聴くと、60年代のストーンズにも通ずる破滅の美学すら感じる「迷盤」(※決して侮蔑的な意味合いではなく)として楽しめるアルバムになっていると思います。歌詞がどうこうと言った評論はいくらでも出来るので音で言いますが、このアルバムの音のリヴァーブがかった質感も、私個人は、尾崎作品の中で一番好きですね。 まあ、一番簡単に言ってしまうと、身も心も健康な人間には作れない音楽は引き込まれるって事ですね。
迷走していた頃 事務所の都合でソニーレコードから移籍して発表したアルバム。後にまたソニーに復帰をしますが、彼はこの移籍は本当に嫌だったと当時の雑誌のインタビューで語っていました。 シングルの『太陽の破片』をあえて収録しなかったのは、せめてもの抵抗だったそうです。
今の時代 僕の生きている世代と尾崎豊さんが生きてきた世代はまた何か違う物を感じます。 愛について純粋に考えていた尾崎豊さんの心が今になって理解出来るようになりました。 これからも尾崎豊さんの歌を聞き続けて行き、新しい世代にも彼を伝えて行きたいと思いす。
もってますけど。 いや、CDはもってます。 iTunesで買うのとはまた違うんです。 CDは全て持ってるんです!
待つ必要はない 尾崎豊のアルバムはそれぞれにその時の尾崎豊の心情が描かれてる。 何もここでの配信を待つ必要なんかない。 尾崎豊が逝って知った若者よ。本当に尾崎が聴きたいならすぐにでもCDを買うべきだ。
当時は何度も聞いた いい時代を過ごしたなあと思う。 みんな、尾崎の次のアルバムは何だろうと、「LP」を待っていたんではないだろうか? サザンとか、チェッカーズとか、松田聖子とか、中森明菜とか、アルフィーとか、歌謡曲万歳!ってかんじだったけど、尾崎は、尾崎が好きな人は、どんなタレントやバンドやアーティストよりも尾崎を「聞いていたのでは?」ないかな。。 吉川晃司もかっこよかったが、。。。
尾崎は今、遠い空から見ているのだろうか。 カラオケで歌ったなあ、尾崎……。このアルバムでは「遠い空」「街路樹」が 感慨深いです。まさに当時の僕等の等身大を歌い上げた方でした。 今、尾崎の亡くなった歳を追い越して思います。 色褪せない楽曲たちが、我々の支えであると。 「間違ってない」という道標を遺してくださった、と。
ブルーなアルバム 十代三部作に比べ、一般的に最も人気がないであろう4作目。けっこう好きですが。全体的に疲労感と罪の意識が漂う内容。 アルバムの成り立ちもイビツで、まず「太陽の破片」が収録されていない。そのかわりにシングルB面の「遠い空」が入っている。これは「太陽」が入っていると、「売れてしまうから・・・」という尾崎自身の意向からだそうです。 痛ましいほどのストイックさで音楽を作っていた尾崎。もう少し遊び心があったら、風通しの良いアルバムになったかもしれない。