素敵なほっこりロックンロールたち 決して激しいサウンドでもなく、トンがったボーカルでもない。 歌詞だって、一見軟弱な男の呟きとも思えてしまう。 でもその中に一本筋の通った、確かに熱いモノ、ロックンロールがあると感じてしまいます。 聴けば聴くほど心にひびく、ほっこりしてカッコいい。 「俺たちのロックンロール」は正にそういう曲です。 突っ走ってきて、傷ついてボロボロになってしまったけど、それでも希望を持って生きていこうって思える「春の夢」も好きです。 「ハミングバード」「真夜中のプール」「ため息の理由」もぐっときます。

これだけは…  これだけは、CDを買いました。 「ハミングバード」や「約束の十二月」、「ため息の理由」、「真夜中のプール」、聴いていなかった曲がきける喜び。なかでも「真夜中のプール」は色々同じ境遇があったのと、このメロディに勝手に完敗。毎日聴いてます。…なんというかジャケットからして格好いいな、ん、共感。