泣けます・・・ この曲の生い立ちを知るにつれ、コブクロの小渕さんの飾り気のない素直な詞・曲、そして夏川さんの母性豊かな表現力に、あらためて涙してしまいました。和製ポップスなんて・・・と思っていましたが、この曲では日本語の底力を強く感じます。ありきたりの別れ歌ではなく、誰にもいつかはやってくるこの悲し過ぎる別れを、逝ってしまう人の言葉でこんな風に表現できる、確かに、「涙そうそう」に続く名作です。りみさん、ずっとずっと歌い続けてくださいね。

C/Wの「未来」は癒されますよ 楽曲を作る人たちにとって、夏川りみのヴォーカルを生かす曲というのは、実は相当難しいと思うんです。 澄んだ高音域を生かし、よどみなくも抑揚の効く声を生かし、沖縄というか南国的なイメージも出しつつ、かつ味わい深い楽曲に仕立てる…という仕事は、もはや理屈で作れるレベルではないのかもしれません。 そんな中、「未来」という曲は、南国的なイメージこそありませんが、夏川りみのヴォーカルで素晴らしい曲になっていると思います。耳当たりの良いやわらかいメロディですし、抑揚の効いたサビも印象的です。何より、何度聴いても飽きのこなく、いつ聴いても胸の中にスゥ~っと入ってくる曲に仕上がっているというのが凄いです。特に癒し系とかを狙ったワケではないのでしょうが、癒し系の本命ソングと言えるほどの曲かも。 あ、「さようなら ありがとう~天の風~」は、オリジナル版のほうが私は好みですネ。オリジナル版のPVが凄く好きだったので、PVの印象からか、どうしてもオリジナル版のほうを聴いてしまいます。

なんてきれいなメロディーとやさしい歌詞なのだろう!! 一度TVで途中から聞いて、ずっと気になり購入しました。 聞いていて、なぜか、亡くなった母を最後に病院内を車イスを押して歩いた時の事を思い出し、涙があふれました。入院中の母を見舞ったときに些細なことからケンカをしてしまい、母は泣きながら、もう良いから気分転換に車イスで散歩したい、と言ったのです。バツが悪い思いをしながら、車イスを押したのです。 その2日後に母は息を引き取りました。意識のある間には間に合いませんでした。 いくら悔やんでも悔やみきれない私に、この曲は亡き母からのやさしい語りかけのように聞こえます。 本当にありがとうございます。

歌謡史にのこる名曲 評価は歴史にまかせるとするがこの歌は間違いなく「涙そうそう」につづく歌謡史に残る名曲になりそうだ。 時代は彼女を、彼女の歌声を必要としている。そんな中で生まれたこの曲は初めて彼女の歌を聴く人も「涙そうそう」しか知らない人もアルバムをいつも聴いている人にとってもインパクトを与える。 彼女が発音する言葉、言葉ひとつひとつに込められた感情と完全なコントロール、我々の心を揺るがさずにはいられない。 悲しい歌詞なのに勇気づけられる、力がわく。歌詞に対して曲は明るくテンポも良い、またそれが涙を誘う。 聴けば聴くほど味わいが深まる。 これからもどんどん彼女から名曲が生まれるであろう。 その中の代表曲の1つが「さようならありがとう~天の風~」なのだ。 夏川りみでなければならない夏川りみしか歌えない理由がそこにある。 りみさんありがとう。                   ZhongWen

さよならありがとう 夏川さんの声でなければの曲です。母の声に聞こえます。 さよならありがとうの言葉の大切さが伝わってきます。すばらしい曲です。

~涙がでてくる曲です  実はまだ買ってないのですが、あるテレビ番組で聴き、とても良い曲だと思いました。  今度上映される映画、「涙そうそう」の主題歌だそうで、その映画も見たいなぁと思います。  歌詞もリズムもとても良いのですごくおススメです。