壮絶・「焼け野が原」 最後のミュージックステーションを、覚えている方は多いと思います。 活動休止前の最後のメディア露出で、「焼け野が原」が歌われました。 歌声は魂そのものでした。悲嘆、苦痛、諦観、決意、生命それ自体。 歌い終えたその後に死んでしまうの?と思うほどの絶唱でした。 生きるのが辛くなってしまった時にも、生きていたいと切望する時にも、 この歌を耳と心臓に焼き付けるのがいいと思うのです。 血が流れ込んでくる。そんな気がします。
iTunesの試聴データから出題しています。