再DLできない… 作品内容と無関係で申し訳ないのですが、購入済となっているのに再DLできません。 Apple サポートに電話して調べてもらいましたが、私が購入した後に形式が変更になって、別物と認識されてDLできなくなった、Apple はこれについてどうすることもできないと言われました。 バックアップがあれば、それが使えるとのことですが、今、それができる状態ではありません。あまりに不便すぎではないでしょうか。お金払っても入手できない曲があるなら、無料でどこかから入手した方が馬鹿を見ないで済むかも(笑)。
何気なく 春夏秋冬の季節ごとに聴くと、違った 感じ方しそう。桜の下で聴いたり、窓越しの雪景色を眺めながら…
北極に行った坂本教授 このアルバムで興味を引かれたのが、北極の海に中で採録されたの音源がミックスされた、8.disko 9.ice 10.glacier でした。 私は、静かな真夜中に、布団に潜ってi-nanoで小さい音量で、耳を澄ましてこのアルバムを聞くのが好きです。
強烈 教授の曲って「感動の対応年数が高い」気がする。200年先くらまで全然大丈夫そう。
手の甲 手の甲に水滴を落としてみたらスっと水滴は体の中に消えてしまった。このアルバムを聴いてのぼくの感想です。 それっぽい音のように聞こえますがもの凄い深度だと思う。正直抜け出せなくなるような。 お勧めは1曲目と2曲目。とくに1曲目は最初へんな構成の曲だなと感じるけど。その音が崩れて行く様が妙に切なく、 また不思議な曲です。どうやら24bit48khzの高音質データもあるみたいですね。そっちも聴きたいな
ケレン味はなく実直に,それでいてCoolな作曲家”sakamoto” 実に作曲家「sakamoto」らしい作品だった。今までの作品にも見られた作風が,より一層,深化・内面化されたような,玄人好み(といっても決してマニア狙いではない)の秀作。 内容は「瞑想的」「前瞑想的」な作品群の中に,一服の清涼剤のような軽い(けれど坂本らしい落ち着いた)小品が挿入されているという構成。 音を操作して音楽を構築する西洋音楽の基本的なスタンスを破壊することで新しい音楽制作を試みたジョン・ケージや,ミニマルミュージックの大家スティーブ・ライヒ,ミュージックコンクレートのシュトックハウゼンといった伝統的な(?)前衛芸術家たちの多大な影響が今回も見え隠れ(ってあんまり隠れてないか…)する。 今までも,音楽の可能性,音楽(音)と自分(人間)との関わりの可能性について追求する姿勢を見せ続けていた坂本ではあるけれど,今回の作品は,上に挙げた先人たちのようなアグレッシブなものではない。 どちらかというと,何もない空間に音を積み重ねて行くという日本の伝統的な音楽「雅楽」に通じるみやびなスタンスを感じる。 心静かに茶室で過ごしているかのような時間を味わえる。 あるインタビューによると,どうやら今回のアルバム,北極圏への旅行が大きな影響を与えているらしい。なるほど,納得である。 「Music For Yoji Yamamoto Collection 1995」などでもこういった作風は見え隠れしていたけれど,このアルバムでは,「空間」「音」「意識」「無意識」といったキーワードが,よりはっきりと見えて(聞こえて)くる。作曲者の意図を超えて一つ一つの音が聴く人に何かをささやきかけてくる,そんな繊細さも感じる。 (こんなことを書くとなんだか不遜に聞こえるかもしれないけれど)私自身が若い頃から作曲を通して目指していた音の境地と同じ方向の延長線上にある作品たち,そんな気がした。 YMOや一連の有名な映画音楽でしか彼の事を知らない人にとっては,なんだかよく分からないアルバムかもしれない。 しかし,彼の熱烈なファンと言うわけではないけれども,彼の作曲家としてのソロ活動がずっと気になり続けて来た私にとっては,「ああ,やっぱりこうなったのね。」という納得感がある。 iTunes Storeでダウンロードできる本アルバムには,30分以上にわたるボーナスインタビューのおまけがついてくる。 iTunesにはプレビュー機能があるが, 「今まで,色々とインタビューは受けて来たんですけど,どうしてhibariっていう題名にしたんですか?とは,誰もきいてくれないんですよねぇー…」 なんて寂しそうな坂本教授の声が聞ける。(笑) このインタビューを聞くためだけでも1800円は高くない気がする。 作曲家が自分の作った作品について語るインタビューなんて,DVDの特典ディスクみたいで,おもしろそうだし。
日常に溶け込む音 同じピアノのメロディーでも教授のピアノだととわかる。 やっぱり品の良い坂本さんらしい音がにじみ出てるんだろうな。 決して聴きやすくはないのですが、深く自分の内部に潜っていくような 不思議な旋律です。 心地よく力を抜いて聞ける音楽。 この人の音楽は何度も聴くと良さを味わえる事が多いので 今回も今楽しんで再度聞くのが楽しみだと思います。 私は1曲目の12曲目が個人的には好きです。
難解 教授の作り出すメロディーを愛する者としては全体的に難解でした。 to stanford も人の曲なんですよね‥ もう一度,メロディーメーカーの原点に戻って欲しい,というのが切なる願いです。
いいのね。 何が教授だよ! と完璧なめてました。 ひたすら素敵な響きじゃないっすか。 驚きました。
考えさせられます 難しい事はよく解らないけど、 曲を聴いて、その曲を理解しようと思うのではなく、 曲を聴いて、自分の内面や、生き方を顧みるような楽曲だな、と思いました。 派手さはないけれど、込められているメッセージ性はかなり強い。
最高傑作 坂本教授のアルバムの中では、SILKのサウンドトラックが大好きですが、それを超えた傑作だと思います。心にというか、魂に響く最高傑作だと思います。
ノイズが。。 「to stanford」の一秒過ぎのブツノイズと「composition 0919」の5秒過ぎから散見される音割れが出てるの私だけ?
教授得意の時代の0.5歩先みたいな音 ここ最近の教授の作品を総括したような音。教授得意の時代の0.5歩先みたいな音。 例に寄って”知ってる人”からすれば保守的で、”知らない人”には難解/前衛的であろう作品。 昔は”知ってる人”が聞いても、それでも、なるほど、と思わせるものがあったんだけど、 これはさすがに、ちょっと安定しすぎてるんじゃないだろうか。 "out of〜"というタイトルとは裏腹に、むしろ”あんな感じ”みたいな形式的な音楽に聞こえてしまった。 いや、別に曲は無難にいいのだけれども・・・。
ちょっとほっとしました 音数が絞られていて、同じフレーズのくり返しの曲が多く それが、深くスリリングで心地よいです。 2曲目の「hwit」は教授版アダージオのようで、特にお気に入りです。
一言で言えば、音楽そのもの さいきんは環境活動に熱心な教授ですが、作品では純粋に音楽そのものを作り届けてくれていたのでほっとしました。 余計な力がはいってなくて本当に素晴らしいと思います。まだ買っていないあなたの生活にも馴染みますよきっとね。
音の源にあるもの。 音源のみでは、Sakamotoに触れられない気がして。ちょっと高いけど、限定版を買いました。 彼の音に関する世界観は以下とおり。 002:sound 「ぼくが惹かれるんじゃなく、 出っくわすものなのかな、音は。 そこに歓びがあるような気がします。」 それゆえに、彼の「出っくわした」深い深い音の海の底で、私たちは癒され、眠りにつけるのかもしれません。
未来派再び!! 教授、音楽図鑑のようなアルバム、また作ってもらえませんか? 未来派、覚醒!
上のレビュー Compositionを購入しましたが素人にはキツイです。reflection of noiseを際限なく聞かされます
教授、CM出過ぎ。 ヒバリとコンポジションを買った。良い。
たまには静かに音を聴いてみる 在宅のときはほとんどテレビばかりの日常、今日はテレビの電源は切って、純粋にこの音だけに耳を傾けてみました。 もちろん、一般ウケする聴きやすい音楽とは云いがたいですが、こんなふうに自分の好きなように音を紡ぎ、それを商品化できる立場にあるというのが、やはり世界のサカモトだからなのかなどと、ちょっと穿ってはおりますが、そう思えました。 そのムカシ、ライヴで Parolible という曲のことを「夜の音楽」と自身で云っておりましたが、このアルバムはほぼ全体的に「夜の音楽」だとも思えます。