毎回ダウンロードが楽しみです。 全部揃えるつもりで、ずっとダウンロードして聴いていますが、飽きないですね。教授の気配りがわかる、毎回異なる選曲もあるし、今回はあのユニットのあの曲が…。

東風ありがとうございました 翌日の28日には「戦メリ」や「ラストエンペラー」を演奏していた教授ですが、この日はどちらかというと地味な選曲のような気もしました。ただ、美しいマイナー調の曲が多く、教授のピアノの美しさが過去聞いたコンサートと比べても格別でした。 他の日の演奏曲目を見ると「うらやましいなあ」という気持ちもありますが、不完全な形でも「東風」を聞けたことが最高の喜びでした。リクエストした御仁に引きつつも感謝。ただ、途中で途切れたため1曲として数えられてないのは残念ですね。でも、ぜひアルバム単位で買って22のMC8を聞いてください

大阪3月27日坂本龍一コンサート Tokyoのものもダウンロードしましたが、大阪のホールのもののほうが音がきれいにはいっていると思います。ただ、サンケイホールが小さいせいか、お客さんがまるで教室の学生さんのように教授に即興演奏をリクエストしたりして、ちょっと甘えているのが迷惑だったのではと申し訳なく思いました。この毎回コンサートの録音を販売するのは、自分がコンサートにいった人も、他のときはもっといい曲があったのでは、とかもっと面白いトークをされたのではないかとか、嫉妬心をあおられてつい購入させてしまう、ちょっと意地悪な商法ですね。プログラムのMCは教授のトークや即興演奏がはいっている部分で、アルバム全体を購入した場合だけ聴けるようになっています。3月28日大阪のコンサートではアンコールもありましたが、この日のコンサートも全部iTunesで購入できるようにしていただけることを期待しています。iTunesのソフトで曲目リストをプリントアウトできますが、コンサートで毎回1曲目に"glacier"が演奏されるときの氷河の減少の危機を訴えるメッセージが文字情報で背景のスクリーンに映し出される、このツアーのテーマがiTunesでダウンロードした音情報だけでは取得できないのがちょっと残念です。曲目リストと一緒に文字情報もダウンロードできないでしょうか。

柔らかな教授 大阪公演初日の本講演に4列目の席で、教授が奏でるピアノの柔らかな旋律に同化した。全24講演終了後、24時間以内にiTunes Storeにアップされるという本企画(配慮)に驚かされる(実際、本032709は18時間程度後にアップされた)。教授は「そんな配慮する必要もないのかも知れないけど」と冗談を言って照れ隠し(MC6)。今回のツアーで初演奏となるYMOの名曲"behind the mask"は、のんびりとした旋律の中に、懐かしさとピアノ独特の魅力が。"tong poo"は、一度ピアノを離れた教授がアンコールで戻ってきて、突然の会場からの要請に応えたもので、この辺りは大阪らしい。 大阪公演2日目(032809)のアップが、前日の本講演との比較という視点から待ち遠しい。こんなところもこの企画の魅力の1つ。 2講演以上の購入者には割引制度を期待したいものです。