いい曲wwwwwwwwwwww いいがwwwwwww

YMOよりも public pressureのthe end of asiaよりも、80年の武道館の千のナイフよりも、こっちの方がいい。

これが坂本龍一 知る人ぞ知る。 この頃の教授を知ってることがこの頃は自慢だった。

刻まれて 洗脳ナイフ刻まれてんなー 忘れてねーなー 三十年ちかく前なのに

千のナイフ 世界の中の日本、アジアの中の日本、を十二分に意識したYMOのコンセプトはここにも詰まっている(と感じる) クラフトワークで作られたロボットが小さな感情を持ち始め、日本にやって来てハッキリ自我に目覚めた(妄想) 冒頭のThousand Knivesでは和服を着たロボットが、トロピカルサウンドに乗って踊る姿を想像した。

坂本龍一の原点 YMOファンだった私は、不本意な方向に行くYMOを尻目にこの作品をむさぼるように聞いていたのを覚えている。 このアルバムから坂本龍一の唯一無二な強烈な個性と可能性を感じたが、結局小さくまとまってしまった気がするのは私だけだろうか。。

世界の坂本の原点 1のオープニングは、まさに日本のテクノの夜明けを感じさせてくれる。4の東洋的な浮遊感漂う曲、5のミニマルなリフが心地よい曲など、今聞くとどれもシンプルだけど、とてもいい。

30年もののヴィンテージ アンリ・ミショーのテクストから抽出された美しいタイトルを冠し、YMO前夜の1978年に録音された実質的なメジャーデビューアルバム。30年前にアナログ版を買って以来、その後CDで買い直して現在も聞き続けている。色褪せないどころか、経年とともに凄みと存在意義を増す不朽の名作。緻密にプログラミングされたリズム、アナログシンセと細野晴臣のベース+渡辺香津美のギターが織りなすグルーヴ、そしてm3の高橋悠治との連弾も聴き所のひとつ。「私は瞑想したいのだけれど、しないのです。悪を思考できなくなるのが嫌なのです。」という教授の名言を含むライナーノーツと共に、後世に伝えて欲しい。B-2 UNITも是非。できればデジタル・リマスターで。