再訪、そして すごく気に入ってる。以前ほど彼の曲を頻繁に聞く事はなくなったけど、このアルバムはすごくしっくりくる。いわゆるセルフカバーアルバムなんだけど、曲に新しい意味、表情を与える事に成功しているように思える。そして、選ばれた曲達についてとても興味深い。通して聞くと、なにか今の時代に対する彼の気持ちというのがきちんと伝わってくる。どこか70年代初頭のシンガーソングライター達のアルバムに似た雰囲気を感じる、長く愛聴しそうなアルバムです。

ジュジュ LONDONに修行にいって、ロンドン風ロックを日本語で表現した曲なんだって聞いた。 懐かしくて、思わず買っちゃいました。すぐに7回も聞いて、寝不足に。。。

希望 「今が一番いい!。これがベスト」と言いたくなる。いつものことだけれど。 今回選ばれた曲はもちろんのこと、Back to the Street から coyote まで全てを聴き直してしまい、そのよさを再発見=新発見する。 二十歳の頃、情けない週末やハートビート、ロックンロールナイトに激しく心を揺さぶられ、visitorsに衝撃を受け、ずっと聴いてきた。 元春に出会わなかった人生は考えられない。 positiveであること、瓦礫の中のgolden ringを大切にすることを、こうやって教えてくれるartistは他にいない。 元春を聴くとは歩き続けること。 元春を聴くとは人生を信じること、希望を持つことだ。

ありがとう 佐野元春 ロックがこんなにやさしくて、いつもいっしょにいてくれるものだと、 佐野元春に教えてもらいました。 楽しいときも、ピンチの時も、絶望の時も、 そして今、新しい命、こども達と佐野さんの 曲を聴いています。 佐野元春の曲と一緒に生きています。

僕らにとって、僕にとっての「道しるべ」 ~広場を抜けて、丘をかけぬけて、空を見上げて    いつの日も誰かがきっと遠くからみていてくれる~ 佐野元春という人の真摯さと誠実さ どれだけ、はげましをもらったんだろう 13歳のとき、20歳のとき、社会人になったとき、そして今。もう昨日で40歳だ すばらしいプレゼント、マスターピースが届きました。 僕らにとって、僕にとっての「道しるべ」    だったんだね 最高で素晴らしい30年前の出会いに感謝   Thanks Moto! And More!

生きている音楽 音楽に命があるとするなら、この世に生を受けて素直に成長したらこうなるんだろうな。 例えればそんな感じのアルバムです。 懐かしいでも新しいでもなく、凡庸でも奇抜でもない、あるがまま育まれてきた音楽の姿。 佐野元春という人が、30年間等身大であり続けた賜物なんだと思います。

今を楽しむ為の過去の曲たち 佐野さんはステージで「むかしの曲をやります。けど、懐かしむ為じゃなくて、今を楽しむために」と発言されることがあります。 初のセルフカバーアルバム「月と専制君主」は、まさにそんな一枚だと思います。

どう表現したらよいか いったい、今までどの位  佐野さんの唄に助けられてきたのだろう 優しくもあり、厳しくもあり そしてまた、今回もまた、 この心の震えは何だろう 30周年・・・ありがとう。

普遍性と時事感 そもそも、佐野さんの以前の歌を聴いたとしても、「懐かしいな」と思うことはほとんど無い。 それは、いつ聴いたとしても、鮮明に響く煌めきをもっているから。 それでもなお、「いま」選ばれた楽曲たちを、「いま」の元春が歌う、旧来の仲間たちと「いま」の絆をもって。 「THE SUN」を聴きながら踏ん張った大人たちが、「COYOTE」で冒険心を思い出し、 そしていま、あたたかな心をもって、時代に挑みかかる、あくまでクールに。 そんな気持ちがシェアできるような、ステキなアルバムだと思う。 2011年1月にリリースされる必然性が、ここにはある。

いい!!! SUN以来の感動かも 予約で購入.オリジナルも大好きだが,全く違うこの世界も大好き.元春がライブで言っていた「みんな,大人になった!?って感じ(^O^)」