勇気に拍手 斉藤和義は目のつけどころが違うのか、 それともこんな歌詞を歌いたい人がいるけど事情があって歌えないのか。 自身に火の粉が飛び込みかねない中、こういう曲を歌う勇気に拍手です。
とっても暗い曲、だから有り難い。 「頑張ろう」とか「ひとつになろう」とか、エセ親切心でムリクリなフレーズが飛び交う中で、実際にはネット上で原発論議などのなじり合いが起きている…。 そんな現状の矛盾を和義さん自身のピアノ弾き語りで切々と痛烈に嘆き訴えています。 バーチャルで「生きてる気分」に浸ってるんじゃねぇ!生身でちゃんと生きろ!って。 その一方で、無理に明るくすることも無理に励ます必要も無い。泣いていいんだ、怒っていいんだ、恨んだっていいんだ。 哀しんで落ち込むことで、本当にやるべきことを見つけることだってある…。 「神様は忙しくて 連れて行く人を間違えてる」 という歌詞にその思いが集約されているような気がします。 一緒に泣いてあげる優しさって…、生半可な気持ちではこの曲は出来ないと感じました。 とても有り難い曲です。
心地良い曲♪ 心に響き、心地良い。。みんなが思っても言い出せない事を代弁してくれてるよう。 この国の、金まみれの人達に聞いて欲しい。この曲が皆の心に響けば良い国になるだろう。 何もできずに、ただただ流されて、しがみ付いて生きていくしか出来ない私には、この曲が 世間に発表された事で、少しは癒された。 和義!最高!!!感動した。ありがとう!!
被災地より 悲しくて淋しいけど 聞き終わってスカッとしました。何回も何回も聞いてます。 応援歌より心に響きます、沢山の人に聞いてもらいたい、被災者から発信する心として。 最近無いメロディーで昔の 岡林信康を思い出しました。 斉藤和義さんありがとう。
歌詞の通り 神様は忙しくてほんと連れてくひとを間違えてます。 何も悪いことしていない素朴な人たちはもっと生きていられたはず・・ 福島の原発で生産される電力で贅沢している者たちこそ連れていく人達だ・・
心にしみる あまりにもストレートな歌詞、せつない曲。 哀しいのか、せつないのか、寂しいのか、胸をしめつけられるような、でも最後まで聴くと何かが報われるような、、、心に沁みるいい曲です。 今までの斉藤さんの曲と似ているようで、全然違う強烈な意志を感じます。
そのとおりなんだけど… 言えないのよね、このうたのとおりなんだけど…だって皆がこのうたのとおりだから、皆がみんなこう思ってるから、そこで叫んでも、このうたのとおり辛いのよ…震災を遠くで見つめる人たちがいっぱい聴いてね……と宮城の友達からメールがありました ありがと斉藤さんって…号泣
本当に言いたい気持ち 震災以降、キレイな言葉で表現する事を良しとし、努めて明るく前向きにと言う音楽業界の空気に一石と投じているような気がします。 斉藤和義と言う人の内面から出て来るマイナーコードのメロディーは、過去の楽曲もこの『雨宿り』も不思議と落ち着きます。