埋もれないで欲しい2000年代の名盤 どうしてもデビュー当時の鮮烈な印象が強くて2000年以降の曲にあまりスポットがあたらないけど、globeの通過点としてだけで終って欲しくない名盤。トランスの曲をここまで歌詞乗せてちゃんとしたメロディーのJ-POPに昇華させているのは、さすが小室哲哉。 1990年後半の曲は高いだけでいまいちピンとこなかったけど、トランスの曲に合う日本のボーカルはやっぱりKEIKOが一番。「Many Classic Moments」と「genesis of next」は必聴。
( ´ ▽ ` )ノ 最高です。( ´ ▽ ` )ノ
聞き終わったあとほっとします。 トランスももちろんだけど、6曲目の女神は本当にやさしい。これ、小室さんのkeikoさんへのプロポーズの曲なんですね。 Genesis of nextは石の森章太郎原作のアニメーションのEDに使われています。もちろん、歌詞もアレンジされて短くなっています。小室さんはそのアニメーションに使われている曲をまとめたCyber Musicというアルバムを出しているのですが、その中に、主人公のテーマ曲があります。Genesis of nextをよーく聞くと、そのフレーズが実はそこ、ここにちりばめれれているのがわかります。 聴きごたえがありますが、なんとなく終わった後にやさしい気持ちになれます。 まけるな、がんばれという曲をかく人は多いけれど、逃げてもいいんだよという曲は初めてです。 ぜひ、2と一緒に聞いてほしい1枚です。
表現としてのトランス このアルバムの頃から本格的にトランスを取り入れていったglobeですが、 「トランスをやりたくてこのサウンドを作った」と言うよりは、 「表現したいことを追及したらトランスになった」と感じ取れるほどメッセージ性のある内容です。 刻まれるリズムの隙間に、バラードのピアノの余韻に、 普段溜め込んでしまっている感情、寂しさ、人恋しさが詰め込まれています。 特に1曲目はこのアルバムを象徴する名曲なので、オススメです! そしてこのアルバムは1と2で完結する内容なので、ぜひ『Light2』も追加して欲しい!
Lights2も欲しいところ。。。 きれいで、せつない。トランスなのに、聞き終わった後やさしい気持ちになれるアルバム。TKが同時多発テロ後に発表した作品です。本当はLights2と合わせてきいて欲しい。こちらは静で”2”は動、といった感じで2枚で完成する作品だと思うので。興味があったら、とりあえずM-1 Many Classic Momentsからどうぞ!