東京芸大卒で一番の天才 坂本龍一は主義主張はあれど 東京芸大卒で一番の天才だと思う ymo時代は 少年のような純粋な音楽 ソロになってからは 戦場のメリークリスマス 八重の桜に象徴されるように 落ち着いた 大人の音楽が多いですね 歓喜 悲哀も情緒も表現出来る 本物の天才 流石世界の坂本です
代表作をひとまとめに 映画音楽や舞台の主題曲、CM曲に過去の人気曲のセルフカバーで構成されたアルバム。 80年代のYMOのアルバムに収録されていた Perspective が改めて録音されたのは意外な選曲。 坂本氏のシンセサイザを多用した実験的なアルバム「B2-Unit」にダブ(多重録音)の手法で 録音されていたRiop In Lagos が、ピアノのダブで再び録音された事も驚きです。 映画音楽や舞台の主題曲は、リリカルで美しく心に響きます。次作アルバムである「/05」と 組み合わせると、坂本氏の手掛けた映画音楽の主題曲のピアノヴァージョンをほぼ網羅する事が出来ます。 また、ピアノトリオの形態で収められた「Bibo No Aozora(美貌の青空)」は、 映画「バベル」で使われました。 ピアノアルバムとして通して聴くには、ヴォーカルやラップが含まれる楽曲があるため、 あまり統一感が感じられず、聴きづらいと思われるので★4つとしましたが、 それぞれの楽曲は傑作です。